Sustainability

ビジネスの新たな前提となったサステナビリティ。DXとは別の角度から、企業のトランスフォーメーションを迫っています。DXとSX(Sustainability Transformation)を両にらみでいかに推し進めていくか。ビジネスモデルの筋だけでなく、トランスフォーメーションケイパビリティの優劣が、今問われています。

Our Essential

SXの本質は、不確実性が高い状況における戦略立案と機動的な見直し、そして組織変革にあります。
我々は、サステナビリティに関する豊富な実績を背景とした各種動向へのアンテナ網とシナリオプランニングの力、加えて、DXコンサルティングの先駆者として培ったトランスフォーメーションのケイパビリティを備えています。
これらを駆使し、見通しが難しいサステナビリティの道を、クライアントとともに切り拓いていきます。

Featured Cases

バイオ燃料の2030年需給動向のシナリオプランニングおよび中計の策定

低炭素社会実現のためのバイオ燃料の動向を、上流資源ではバイオ原油・バイオナフサ、下流よりではSAFバイオジェット等に着目して整理。グローバルワイドの需給動向について、地域特性や各種技術・企業動向も鑑み、2030年時点のシナリオを策定(楽観/ベース/悲観 等)。そのうえで、バイオ燃料ビジネスにおいて、有望と考えられる領域を特定し、中計に反映

V2X関連市場の最新動向調査を踏まえた将来のビジネスモデル策定

SXの必要性や技術革新を背景に拡がり続けるV2Xのビジネスモデルについて、顧客アセットの活用余地や、不足ケイパビリティの補完可能性も鑑みた上で、目指すべき姿を企図。そのうえで、実際に至近からローンチが可能な部分について、プロモーション等のオペレーションも含めた、より詳細のビジネスモデルを設計

ESGマテリアリティの見直しを踏まえた対外広報戦略の策定

主には投資家や格付け機関に対し、顧客の先進的なESG関連の取組みを、現実性・本気度も含め、より分かりやすくアピールするためのストーリーライン構築や、経営トップによる対外説明会におけるトークスクリプト作成、Q&A問答集策定など含めサポート。そのうえで、今後の同社におけるESG進化の段階論についても示唆出し(マテアリティの変更 等)

Other Cases

低炭素素材販売のLCA含むビジネスモデルの策定

3C分析結果、補助金動向調査等を踏まえ、マネタイズやCO2削減効果の観点で有望な低炭素素材を選定の上、ビジネスモデル案を具体化。CO2削減におけるLCAの実行ロジックも整備

ESGスコアリングソリューションサービスの検討

企業活動におけるバリューチェーン上でのESGスコア改善余地を算定するソリューション提供ビジネスを検討

廃プラの各種リサイクル - ビジネスの検討

グローバル市場における廃プラスチック加工技術を活用した新規事業を立案。各国動向に基づき、事業コンセプトを描画。海外協業候補との交渉もリード