Global Business グローバルビジネス

近い将来、グローバルビジネスという言葉は、死語となるでしょう。製造業を筆頭に、グローバルなビジネス展開は当たり前になってきています。そんな時代、未だグローバルなビジネス展開の道筋を見い出せていない企業は、十中八九、組織・人材面で構造的な問題を抱えているのではないでしょうか。 もう言い訳は許されません。世界へと踏み出すときです。

ベイカレントの本質的価値 Our Essential

我々が追い求めるグローバルビジネス。それは、経営幹部層が全員外国人になることでも、日本企業としての組織ルーティンをすべて捨てることでもありません。日本企業の良さを残しつつ、事業・組織・人材をグローバル化することです。 グローバル人材の整備を進め、グローバルプロジェクトの経験も重ねてきた、ベイカレント。日本発祥であり、日本のリーディングカンパニーに寄り添ってきた我々が、グローバル日本企業の実現を支援できる態勢が整いました。 クライアントとともに、グローバルへの扉を開きます。

代表的プロジェクト事例 Featured Cases

消費財メーカーにおけるグローバルガバナンスの転換

M&Aした米国子会社に対してガバナンスがきかない状況を打破すべく、まずは日本本社と米国子会社の差分の明確化からスタート。差分を見る上でのグローバル経営フレームワークをレンズとして、シカゴの米国子会社オフィスと工場を現地監査した。特に論点となったのが、工場・倉庫オペレーションと、情報システム管理。日本・米国双方が納得するガバナンスモデルを構築すべく、それらの差分を克服する新たなを方法を構築し、ガバナンスの機能不全が解消

高機能材料の東南アジアシフト

EVにおける高機能タイヤ、電池用バインダーで注目を集めるエラストマー。市場規模の観点では中国が魅力的であるものの、カントリーリスクを考慮し、次の魅力市場である東南アジアへのシフトを企図。グローバル競合他社の動向調査や、現地タイヤメーカー・部品メーカーへのヒアリングを通じて、勝ち筋を模索。脅威となる中国素材メーカーの動向も踏まえ、東南アジア市場における成長戦略を立案

米国不動産ビジネスの機会とリスク評価

クライアントは、グローバル経済環境の変化の度に、米国不動産ビジネスへの参入と撤退を繰り返していた。米国不動産ビジネスに腰を据えて取り組むべきかを判断すべく、不動産ビジネスの機会とリスクを定性・定量的に整理。整理した不動産ビジネスを見極める眼をもって、米国不動産ビジネスを再評価。住宅ビジネスの一部見直しを行った上で、投資を加速することを決断

プロジェクト事例 Cases

中国ロボティクス市場への新規参入戦略策定・推進

世界で最もホットなロボティクス市場である中国参入を模索。 教育・医療領域のパーソナルロボットに着目し、ビジネスモデルと展開ロードマップを策定

スマートシティ事業の海外展開

海外4か国を対象にスマートシティ構想及び、その市場規模・具体ニーズを捉えて参入方針を策定。参入時の現地パートナーとの組み方についても検討

グローバル市場におけるDX新規事業の立ち上げ支援

衰退する既存事業へのカウンターメジャーとして、海外におけるDX新規事業立ち上げを企図。緻密な市場調査により得られた示唆から、確かな戦略に裏打ちされた事業モデル構築まで実行