吉田 健太
Kenta Yoshida東京理科大学大学院卒業後、シンクタンクを経て、2022年度入社。製造業界中心に、グローバルERP統合・サイバーセキュリティなどの幅広いテーマに従事。
Why Baycurrent? 入社理由
年齢にかかわらず結果を出せば評価され、早くから裁量の大きな仕事をするチャンスがある成長環境に魅力を感じました。同時に、クライアントに寄り添うベイカレントの支援スタイルに共感し、入社を決めました。
Career Vision キャリアビジョン
参画したプロジェクトでクライアントに価値を提供し、クライアントのビジネスに貢献するのはもちろんのこと、新入社員や若手社員の採用・育成にも深く関わり、ベイカレント全体を成長させることで、社会貢献を果たしたいです。
Experience 主な経歴
2022-2023 | シニアコンサルタント |
・大規模グローバルERP統合プロジェクト |
---|---|---|
2024 | マネージャー |
・サイバーセキュリティ領域を担当 |
海外と国内をブリッジするリーダーシップを発揮
特に印象に残っているのは、ベイカレント入社後に初めてアサインされたメーカーのグローバルERP統合プロジェクトです。このプロジェクトは、海外拠点のERPを日本国内にロールアウトすることを目的とした、世界各国1000名以上のメンバーから成る大規模なものでした。私は、海外拠点側と国内側をブリッジするチームのリードとして、国内側の体制構築や、システム開発、部門間の業務移管、エンドユーザートレーニング等の様々な活動の推進・課題解決を行いました。
難局を切り開く粘り強い提案力を磨く
海外拠点側と国内側の考え方の違いから、様々なプロジェクト活動がスムーズに進まないことが多々ありました。そして時には、計画やアプローチを大幅に修正しなければならないシーンもあり、チームメンバー全員がかなり苦労しました。そのような状況の中で、海外拠点側と国内側の双方と膝をつき合わせた議論を何度も繰り返し、何が課題かを整理し、課題解決につながる打ち手を提案し続けた経験によって、グローバルプロジェクトにおけるリーダーシップを磨くことができました。
背中を見せ、共に成長していく
コンサルタントとしてプロジェクトで成果を出すことに加え、新入社員や若手社員の育成を求められる立場となりました。私が入社した当初は、スピード感や深い洞察・示唆を想像以上に求められる職場環境に戸惑い、うまくいかない時期もありました。そんなとき、尊敬できる先輩社員の方々から丁寧なアドバイスを度々頂けたこともあり、現在では、プロジェクトをリードする役割まで担えるようになりました。もちろん私自身も未だ発展途上ですが、数多くの人にコンサルタントとして少しでも早く成長して頂けるよう、新入社員や若手社員の育成により一層注力し、ベイカレントの成長とクライアントへの更なる貢献に寄与したいと考えています。
Private プライベート
休日は、会社の同僚とサッカー観戦やフットサルを楽しむことが多いです。同僚の仕事の時とは違う一面を見られて、お互いをさらに理解することができているような気がします。ベイカレントは、良い意味でコンサル会社っぽさがない、明るく良い人が多い環境だと感じています。