小野 正崇

ワンプール制の下、優秀な方々から刺激をもらい続け、成長できる環境に魅力を感じ入社しました。
就職活動時に金融からメーカーまで幅広い業界に関心を持ったため、様々な業界のプロジェクトに携わることができるベイカレントの働き方に強く惹かれました。
最後の決め手は社員の皆さんです。インターン、面接でお話しした方々が知的で、かつ素敵な人ばかりで、こんな方々と一緒に働きたいと感じ入社を決心しました。

ワンプール制ならではの業界・テーマを横断したキャリアを通じ、どんなクライアントにも高いバリューを提供できるコンサルタントを目指しています。スキル・マインドを磨き続け、常に成長し続けたいと考えています。

特に印象に残っているのは、製薬企業でのマーケティング戦略立案プロジェクトです。クライアントとベイカレント共に全社を挙げて取り組んだ一大プロジェクトの一環で、社内外でのマーケティング戦略の立案から施策推進、効果測定まで一貫して実施しました。 医療従事者の皆さまに必要な情報を迅速にお届けすることが、医療サービスの品質向上、ひいては一般の方々の健康促進につながり、とても緊張感と達成感のあるプロジェクトでした。

初の製薬業界プロジェクトでしたが、参画当初より経営層・官公庁との議論をリードする機会が多く、論点整理や鋭い仮説構築に苦労しました。会議の前には、上司と連日連夜議論を重ね、入念に準備していました。その甲斐あり、議論が円滑に、想定通りに進んだため、達成感と同時に上司の凄さを改めて実感しました。 華やかに見える働き方の裏にある地道な努力の重要性を改めて感じ、泥臭く努力することは今でも大切にしています。 また、上司のようなコンサルタントになりたいと憧れを抱いたことが、ここまで努力を続けられた秘訣と思います。

今後は組織改革や人材育成など、仕組み作りに携わりたいと考えています。自分自身が成長し続けることは大前提ですが、1人の力でできることには限界があります。周りの人々を巻き込み、強い推進力の下で改革を進めるために、ロジカルさは当然ながら、優れた人間性が必要不可欠です。そのためには至誠と礼節、すなわち誠をつくすことが重要になると考えています。 幸い、周りには指針となる先輩方がいるため、日々学びながら目標とする姿を実現していきたいと考えています。

休日はサイクリングや登山、旅行をしています。
プロジェクトの間にまとめて有給休暇を取得し、海外旅行にも行っています。貴重な機会を最大限活かすべく、旅行計画策定、現地情報の入念なリサーチなど、コンサルワークで培ったノウハウも活用しています。
知見を広げ、充実した休日を過ごすことが日々の仕事に向けた活力につながっています。