Career Story キャリアストーリー
木下 雅基 Masaki Kinoshita
立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部を卒業後、外資系I T企業勤務を経て、2015年度入社。
保険・小売・製造業界などにおいてCX戦略、営業戦略、新規事業立案、大規模BPOなど戦略~実行フェーズの幅広いコンサルティングを経験。
Why BayCurrent? 入社理由
なるべく幅広いコンサルティング経験が積みたかった自分にはワンプール制がとても魅力的でした。
また、選考過程で会った社員の方々の仕事に対する姿勢や視座の高さに共感したことも決め手でした。
Career Vision 今後のビジョン
多くの企業が直面している社会課題の解決と企業収益の向上の両立に向けて、クライアントに寄り添って
価値を生み、同時に社内教育や採用にも関わる事で、ベイカレント全体の価値も高めていきたいです。
Experience 主な経歴
2015 -2016年 |
コンサルタント | ・外資系IT企業からベイカレントに参画 ・グローバル営業改革プロジェクトにて、上司のサポートのもと基礎スキルを向上 |
2017年 | シニア コンサルタント |
・クライアント全社の中長期戦略構想策定プロジェクトを担当 ・高難易度なテーマに悪戦苦闘しながらも完遂 |
2018年 | ・生命保険会社の新商品展開計画策定をリード ・クライアントと一体となり成果を追い求めるやりがいを実感 |
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2019年 | マネージャー | ・3カ年 CX戦略策定プロジェクトをPMとしてリード ・クライアントから高い評価を得て後続フェーズも受注 |
2020年 | ・生命保険会社の大規模BPOプロジェクトを担当 ・新しい部門の在り方まで踏み込んだ構想をクライアントと二人三脚で策定 |
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2021年- | シニア マネージャー |
・サステナビリティ領域に挑戦。新規クライアント開拓からPMまで一貫して担当 ・会社の採用活動にも関与し、ベイカレント全体の高付加価値化にも貢献 |
熱い想いでクライアントを動かしたCX戦略策定プロジェクト
入社以降、特に印象に残っているのは生命保険会社のCX戦略策定プロジェクトです。プロジェクトではクライアントの立ち位置の可視化から着手し、緻密な現状分析に基づき独自の「CX成熟レベル」を定義し、提供するCXやその推進体制を定量的に評価しました。この評価結果を踏まえ、今後3年でグローバルトップレベルの成熟度に到達するためのロードマップを策定しました。
CXに対する認識の不一致からクライアント内でも議論が紛糾し、まとまらないことが多くありました。 また、プロジェクト中盤には大幅な軌道修正が必要になったりと、かなり苦労しましたが、ベイカレントのメンバーは「クライアントと共により良い成果をつくり上げたい」という熱い想いを胸に、クライアントとひざ詰めの議論を繰り返して解決策を見出していきました。最終的にはクライアントも我々も全員が納得できるCX戦略を作り上げることができました。
ベイカレントだからこそ得られているやりがい
クライアントと一体となって取り組む姿勢は、ベイカレントの大きな特徴です。ベイカレントは、クライアントの「評論家」ではなく「伴走者」であることを大切にしており、クライアントとともに走り続ける熱い想いを持つコンサルタントが多く在籍しています。
もう一つ、ベイカレントの大きな特徴が、コンサルタントが業界による垣根のない一つの部門に所属するワンプール制です。さまざまな業界・テーマのプロジェクトが走っており、プロフェッショナルとしてのマインドと一定のスキルがあれば、どんどんチャレンジさせてくれる風土があります。私も率先して「やってみたい」と手を挙げてきた結果、直近ではサステナビリティ領域に挑戦する機会を得るなど、幅広く経験を積むことができています。チャレンジを称える風土もベイカレントらしさです。
クライアントと共に成長するために
今後は、 プロジェクトで成果を出すことに加え、クライアントとベイカレントのメンバーが共に成長できるようなプロジェクトデリバリーに取り組んでいきたいです。
クライアントにとっても我々コンサルタントにとっても「人財」が最大の成功ドライバーであるからこそ、メンバー全員が中長期的にレベルアップするために、必要なスキルを学び・実践する場をプロジェクトで提供していきたいと考えています。そうすることで、将来、クライアントがより難しい課題に挑戦する事になったときに、より成長した我々をまた呼んでもらえる。そんな中長期的な関係づくりを意識して取り組んでいきたいと考えています。