重工系グループ企業様 海洋資源開発事業の推進

プロジェクトの背景

重工系事業を長年に渡り展開するクライアント企業は、価格競争が激しさを増す既存事業での収益確保・拡大が今後難しくなっていくであろうという見通しの中、石油・ガス開発市場への技術・サービス供給を中長期の収益牽引事業と位置付け、これを拡大して行く方針を掲げていました。
石油・ガス開発市場はマクロなトレンドの中でも今後成長する期待が大きく、当然技術革新が求められる一方で、クライアント企業はその分野の関連技術で世界有数の実績を有しており、強みが生かしやすい状況でもありました。

活動内容

ベイカレントではこうした背景を受け、今後3年間での事業化を目的に石油・ガス開発発市場の技術・サービス領域、またはその派生領域での事業開発を網羅的に支援しました。
具体的な活動として、まず石油・ガス開発市場の顧客企業グループの特定と競合の分析を実施。成長過程のマーケットが将来的にどう成長し、各社が何を強みにどういったパイを奪い合うようになるのかを予測。その上で現在から将来にわたり未充足であるニーズを特定、カウンターオファーとしての事業をどこで立ち上げるべきかを定義すると同時に、最終的にクライアント企業がその強みを生かして何を提供し、競合に打ち勝つのか、具体的な戦略オプションを明確にしました。

プロジェクトの成果

3年後の事業立ち上げとマーケット参入を見据えた事業イメージ(顧客の特定と競合の動向予測、生かすべき自社の強みと現状のアセスメント結果、事業構想案等)が具体化されたことで、実現に向けたクライアント企業としての活動計画が明確に定義され、その計画の下、実行に向けて組織全体が動き出しました。特筆すべきはクライアント企業が持つべき強みをより強化するためのR&Dのマイルストンが策定・展開されたことです。これに基づき3年後の事業化を見据えた研究開発が無事に着手されました。
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